こんにちは!(^^)!
今日は土地探しのポイント考えてみました。
土地探しで一番多い失敗とは何だと思いますか。
それは、建物の検討をする前に不動産屋に行ってとりあえず土地だけ先に購入してしまい、いざ家の検討を始めたら理想の家にならなかったという失敗です。なぜ、このような事が起こるのでしょうか。
土地探しの失敗例
人が家で住むためには、土地を手に入れ、そこに家を建ててはじめて住む事ができますね。
土地と建物は切っても切れない関係という事ですね。
それだけ土地と建物は密接に関係しています。
では、土地だけ先に購入するとどうなるのでしょうか?
土地を購入するためには、まず不動産屋に行って土地の情報提供をしてもらい、土地を確認して希望と予算が合えば土地を契約します。
土地を購入した訳ですが、いざ工務店に行ってプランをいれてもらうと希望の間取りが入らなかったり、駐車場のスペースが取れないなんて事がよく起こります。
土地の注意事項は、土地の契約の際に重要事項説明書で説明されますが、土地のプロでない限り、内容を隅々まで把握するのは困難です。
また、土地と建物の全体の資金計画を把握していなかったため、家の予算が全然合わない。そんな話も聞きます。
土地探しを失敗する理由
不動産会社は土地を仲介することで利益を得ます。
仲介した後にどのような家が建とうが、不動産屋にとってはほとんど関係ありません。
この事が、土地を先に購入して失敗する大きな原因となるのです。(中には家を建てる際の注意点を親切に教えてくれる良い不動産屋もいます。)
このような失敗を避けるためには、土地と建物を一体で考える事が大切です。
そして、土地と建物を一体で考えるには、住宅会社と一緒になって土地探しをすること。
ここがポイントになります。
まとめ
土地を探しとなるとまず不動産屋へ行きたくなりますが、家を建てる場合はまず住宅会社に行ってから土地探しを行うのが失敗しない一つの考えです。
まずは住宅会社に行って、土地と建物のプロとタッグを組んでから土地を探す。
これが良い家をつくる近道ですね。
クニオ建築事務所では、土地ご紹介できます。お気軽にお問い合わせください!(^^)!