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りんちゃんブログ

家事が楽になる間取り

おはようございます!(^^)!

今日は家事が楽になる間取り考えてみました。

 

 

家づくりで後悔しないように、、。

不満の原因のひとつに、家事動線を意識できていないことが挙げられます。

毎日のことだから、特に女性の方は効率の良い間取りだと家事が楽になればいいと思いませんか。

効率と利便性を意識した家事動線で過ごしやすい間取りを考えましょう。

 

家事が楽になる間取りのポイントは、、、無駄のない家事動線!

料理や洗濯、掃除といった毎日の家事の負担を軽くするためには、無駄のない家事動線が欠かせません。

 

家事動線とは 文字通り、家事をする際に移動する経路のこと。

特に朝や夕方などは料理しながら洗濯や掃除、子どもの世話をするなど、いくつもの家事を同時に行うことが多く、気づけば洗面室と

キッチンを何往復もしていた…なんてことも奥さんは大変なんですよね。

この家事のための経路の無駄をなくす、キッチンや洗面室、洗濯物を干すスペースをなるべく近い場所に配置し、

移動にかかる時間を短縮できる間取りを考えることが基本となりますね。

 

 

家事に使う時間を減らせれば、その分、子育てや自分のために使える時間も増えて、いいことずくめです!

理想の間取りを叶えるには、事前に要望をしっかりまとめて、

「こんなふうに暮らしたい」

「こんな空間あったらいいな」など思いつくまま要望をノートに書き出してみることから始めましょう。

 

キッチン周りの動線で時短、、、調理手順をふまえてコンパクトに配置

広いキッチンに憧れる!

という方も多いですが、実は広すぎると無駄に動くことになり、調理の際の作業時間も長くなってしまいます。

冷蔵庫から食材を取り出してシンクや調理台で調理し、棚から食器を取り出して盛り付ける。一連の動作を想像しながら、数歩で移動できて自分が使いやすい位置に設備や家電を配置できる間取りにしましょう。

食卓がキッチン横にあると配膳や片付けの手間も減らせますし、家族が自然と手伝ってくれるようになるという効果も期待できます。

また、見落としがちですが、意外と重要なのがコンセントの数と配置!

 

どこでどんな家電を使うのかを考え、事前に配線計画を立てないと使い勝手の悪いキッチンになってしまうので注意しましょう。

 

また、意外と重要なのが玄関とキッチンの距離、、、

玄関からキッチンまでが遠いと、買い物袋を運ぶだけでも大変な作業に。キッチン近くに勝手口を設け、駐車場までの動線を短くすればその負担が減り、朝のゴミ出しも楽になります。

 

掃除を時短できる間取り、、、ものを使う場所に収納を作る

家族の集まるリビングは、意外に特に物があふれていませんか。

これを解決するには、物を使う場所にその物の収納場所を作ってしまうこと。

使ったら定位置に戻す、という動作がスムーズになれば、家族全員が片付けるようになります。そうなれば、自然と部屋は散らからなくなり、掃除も楽になります。

最近ではリビングに家族の衣類や鞄を収納して、着替えもできるクローゼットを設ける場合も。

洗濯物を一箇所に片付けられて家事が楽になるほか、子どもの着替えや服選びも楽なので、朝の準備にかかる時間を短縮できちゃうんです。

 

また、ベビーカーや子どもの三輪車、外遊びのおもちゃなどは玄関に土間収納があるとすっきり片付きます。

大切なのは収納の量よりも、位置と出し入れのしやすさだということを念頭に置いておくと、片付けしやすい間取りになるはずです!

意外と重労働な洗濯を楽にする間取り、、、洗う、干す、たたむ、しまうの動線

 

洗濯は、洗うだけではなく、洗う→干す→たたむ→しまう。

洗濯から干すまでのことは考えていても、たたんで収納するまでの動線を考えていないと家事楽にはなりません。

例えば、洗濯機の近くにしまえる場所があれば効率アップにつながります。

もちろんすべての洗濯物を収納するのは難しいですが、

洗面・浴室で使うタオルやパジャマ、下着だけでもしまえれば、それだけで負担の軽減になります。

洗濯機、干し場、収納スペースをひとつの場所に集約して、洗濯→干す→たたむ→しまうを効率的に行えるようにすることが、洗濯が楽になる間取りの秘訣です。

 

また、洗濯・脱衣室には収納を確保していると、

ここでよく使うタオル類やパジャマ、下着や子どもの着替えなどは、取り込んで洗濯・脱衣室でたたみ、そこに収納することができます。

さらに、朝のお出かけ準備や夕飯の片付けと並行して洗濯する方も多いので、洗濯スペースをキッチンの近くに配置するのも重要なポイントですね。

 

家を建てる際、洗面・脱衣室の天井に室内干しユニットを取り付ける家庭も増えているようです。

室内干しユニットには、使う時だけ天井に金具を取り付けて竿をかけるタイプや、電動で竿を下ろして使うタイプもあります。

雨の日だけでなく、共働きや夜に洗濯をしたいという場合にも、こんなふうに室内干しができる設備があれば、家事がぐんとスムーズになりますね。

 

今回家事をテーマに間取り考えてみました。

 

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